ロシアによるウクライナ侵攻が続くなか、ソニーグループの子会社がロシア向けの「プレイステーション」の出荷などを停止したと発表しました。
「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」がロシア向けの出荷を停止したのは、ゲーム機の「プレイステーション」とそのソフトです。また、オンラインでソフトをダウンロードできるサービスも停止したということです。
「ソニー・インタラクティブエンタテインメント」は「ウクライナの平和を願います」とコメントしています。
ロシアのウクライナ侵攻を受け、ソニーグループでは映画事業でロシアでの新作の劇場公開停止を発表しているほか、ゲーム業界ではマイクロソフトが製品やサービスの販売を停止、任天堂はオンラインショップでのソフトの販売を一時停止しています。